にっぽりマルシェが応援する炭坑節について、広く知ってもらうためと、より楽しんでいただくため一読いただけるとありがたいです。
福岡県田川市の炭坑節は、炭都田川の発展に伴い、労働の中で生まれた仕事唄が宴席に持ち込まれ、やがて花柳界で洗練されつつ歌われるようになったものである。大正から昭和初期にかけて、筑豊の炭鉱主たちが博多・小倉などの料亭で豪遊したこともあって、宴席では欠かせぬ唄となり、やがてラジオを通じて全国的にも知られるようになった。
田川市では、平成18年から「TAGAWAコールマイン・フェスティバル?炭坑節まつり」を開催し、炭坑節発祥の地・田川を発信している。近年では、炭坑節や黒田節などを唄い上げた田川郡川崎町出身の民謡歌手・赤坂小梅のドキュメンタリー映画も製作された。若い世代による現代風の創作炭坑節も披露されるなど、炭坑節は世代を超えて歌い継がれている。
※田川市ホームページより抜粋
■詳細はこちらの福岡県田川市のホームページをご覧ください。
・炭坑節のふるさと田川市
・炭坑節発祥の地